ワイモバイルで分離プラン?

ワイモバイルの料金制度に関して、ソフトバンクの株主向けの発表や総務省での料金制度の検討会などで、来年度に「分離プラン」導入が表明された。

もともとワイモバイルは発足当初は通信費は通信費、端末代は端末代という分離プランだった時期もある。あっという間に月額割引が導入された。また最近はSIM単体での契約でも400円~600円ほどの割引がある。おそらく分離プランではSIM単体割引相当の値段が定価となり、端末の値引きを行わなくなるのでは。SIMフリー端末をワイモバイル以外の販路で入手して使う場合には少し安くなる。

個人的な事情を言えば来年1~2月にワイモバイルの更新月のため、このまま残るか他社へMNP移動するか迷っている。他社となると今の料金制度ではドコモが自分には合っているため、ドコモへMNPで移動し、そのころには安くなっているであろうPixel 3を買うというのが1つの案である。ただワイモバイルには割引により無料でついているPHSの子回線があり、これは2020年のサービス終了を見届けたい思いもあり自動解約になるまでは残しておきたいのだが、親回線がなくなるとPHSに料金が発生してしまう。どうしようかなと迷っていたところにワイモバイルで分離プランのニュースがあった。それにより少なくともPHS終了までは残ろうかなという気になった。

ところで余談だがワイモバイルの前身の会社の1つのウィルコムはちょうど10年前にスペシャルモデルといって、端末に対する毎月の割引を大幅に増額し、それが回線の基本料と同額となって完全に相殺してしまい、端末割賦の月額の980円が実質の月額料金に思える(またそういうふうに思わせる売り方もしていた)というのをやっていた。分離プランじゃないプランというのは端末代の割引が発生することにより何が端末代で何が通話や通信の費用なのかがきわめてあいまいになってしまう(名目上ははっきりしているのだが意味がなくなってしまう)ものなのだが、これはその極み。