昨年はデジタルものの機器を全く買わなかった年で、大変珍しいというかこの20年くらいで初なのではというくらいだったのだが、今年はいくつか買った。とはいえ物欲は衰え今あるもので満ち足りている感じ。
WF-C700N
ソニーのワイヤレスイヤホン。WF-1000XM4の廉価版みたいな位置付け。
前のモデルのWF-C500も持っており、満足していたので期待して発売初日に購入した。
WF-C500にノイズキャンセリングの機能が追加され、その分価格はかなり高くなっている。
ところが今ひとつ期待はずれ。
高くなってるのにチープさがあり、WF-C500より動作ランプが減って充電状況がわかりにくい。またノイズキャンセリングもあまり効かない。それを求めるならWF-1000シリーズを買った方がいいのだろう。WF-C700NとWF-C500どっち買うか迷ったら後者がおすすめ。
MacBook Air
今年買ったデバイスでは1番のお気に入りかも。MacBook Air買うのは2011年以来だが格段の進歩があり、CPU速度的にもディスプレイの画質的にも申し分ない。特にクリエイティブな作業には使わずキーボードつきiPadみたいな使い方だが快適。ファンレスなのに熱もなく真夏でもお腹の上に置いて寝転んで使っても熱くないのがよい。下記のBuffalo版nasneを買う根本的な原因となった。
iPhone 15 Pro
USB-C対応になって初のiPhone。それ以外では13 Proとあまり違わない気もするが。
ダイソー 500円 ハイレゾイヤホン
店によって置いてないこともあるが、一部で話題の500円ハイレゾイヤホン。イヤーピースがMの1種類しかないのでL以上が必要な自分の耳に合わせて交換した(そのほうがイヤホンより高かった)ところ500円の音ではなかった。上記iPhone 15 Proに安物のUSB DACを経由して使用したけど十分すごい音。コスパ良いな。
Buffalo版nasne
テレビ録画はDIGAを使っていたが、テレビではなくタブレットやMacからのDLNAでの視聴が増えたこともあり、その際の画質が良い(一応HD画質)Buffalo版のnasneを買ってみた。なおソニー版は2台持っている。
ソニー版はそれまでサブでの使用でメインの座にはつけなかったのだが、Buffalo版はあっさりメインの座についた。まあNASとしての機能はソニー版時代と変わらず貧弱なのだがクラウド・サブスク時代でNASの利用シーンも減ってきておりこんなものでも十分かとの思いも。
(2023/12/31追記)Pixel 7a
年末最後の駆け込みで UQ mobile経由でPixel 7aを買った。携帯値引き規制の強化後の動きを見てからと思ってたら当日にいきなりお得なのが来たのでMNPした。詳細は別記事で。