Xperia 1Ⅱ(ahamo版)購入

ahamoに切り替えた際に、Xperia 1Ⅱが割安に買えるので同時購入した。普段常用しているのはiPhoneなのでXperiaはサブ機なのだが、SIMフリー版よりかなり安いこの機会にということで。先代のXperia 1のSIMフリー版と同じくらいでⅡが買える。メモリーやストレージはSIMフリー版より多少悪いようだけどまあサブ機なので問題ない。10Ⅱでも良いけど何年か使うことになると思うので今のフラッグシップ機(Ⅲも発表されたけど)のほうが長く使えると思った。

ahamoの場合、docomo版と内蔵アプリは多少違うようで、型番はSO-51Aだが端末上の表示ではSO51Aaと小文字のaがついて識別ができるようになっている。

Xperiaを買うのはかなり久しぶり。Zシリーズ以来7年ぶり。それ以前は好みのブランドで毎年のように買っていたのに、Zシリーズで一定の完成度であるのを見届けられたことや、その後の中華端末の台頭、そして何より常用端末がiPhoneになったこともありXperiaからは遠ざかっていた。今回久しぶりに買おうと思ったのは逆に中華端末に飽きてきたことや、サブスク音楽を高音質で聴いたりなどメディアプレイヤー用途で使いたいから。

Xperiaを使うきっかけの一つとして、最近ヘッドフォンにWH-1000XM4を買ったこともあり、ハイレゾで接続することがある。Bluetoothでのハイレゾとしては最近のandroidではLDACは標準的についておりXperia限定というわけではないけど。ヘッドフォンジャックもあるので有線接続もできる。

久しぶりなXperiaだが、以前と比べて変わらないところと変わったところがあって、内蔵の独自アプリがかなり減っており、他のandroid端末との違いが薄れている。初期のSO-01Bの頃なんかは「独自アプリが多いから、そのせいでOSアップデートが遅い(あるいは打ち切られるのが早い)」との声が強かったものだが、今や独自アプリが減りすぎてXperiaらしさも薄れてきた感がある。

ahamoで買ったが1回SIMを刺して5Gの電波が来ているかを見ただけで(4Gにしかならなかった)、SIMはすぐiPhoneに回し、SIMロックを解除して(一括で払ったら解除済みで来るのかとおもいきや、ロックはかかっていた)楽天のSIMを刺した。その日は楽天でつながったのだが、翌日なぜかつながらなくなっていた。そのSIMを他の端末に移してもつながらないので物理的に壊れたらしい。再発行も面倒なのでXperiaはSIMなしで使っていたが、Linksmateの月165円SIMが空いたのでそれを刺して使うことにした。無料の5Gオプションもつけた。5Gエリアの確認用に使うだけだが。

サブ回線に格安SIM

2021年の4月に長年使っていたワイモバイル回線をahamoにしたのだが、その時に1つ困ったこととしてサブ回線をどうするかということがあった。ワイモバイルにはシェアプランと言って539円(税込み、以下金額は全て同様)で3回線分のSIMを追加発行できるオプションがあった。その代わりになるものが欲しかった。

1つは楽天モバイルで、1GBまでなら0円。楽天ポイントのために置いておくだけで普段は使わない。予備として。

もう1つもあまり費用はかけたくない。もともとはnuroの0SIMを使っていたくらい。いろいろ探したところLinksmateで月165円100MBというのがあった。ここは入会時の費用は送料だけだがやめるときにかかるらしい。サブ機に刺しておくだけにはこんなのでいいだろう。節約モードにしておけば低速ながら結構使える。無料なので5Gオプションもつけ、Xperia 1Ⅱに刺して5Gの電波状況確認用として使用する。

これに加え親用に1回線必要になった。データ通信量はごくわずかでよく、あとは通話があればよい。安いだけの回線ならいろいろあるが事業継続性やキャッシュバックを考えOCNモバイルONEを契約。エントリーパックを通販で買って申し込むと良い。ここは通話料が安いのも魅力。(まあ通話もほとんどないのだけど、ないからこそ専用アプリとか使わず定価で安いほうが良いのである。)

ダビスタ Switch プレイ中

スーパーファミコンやプレステ(初代)でプレーして、大変はまったダービースタリオンの新作がSwitchで出るというので昨年から注目していた。ところがあまり完成度が高くなく不評なようで見送っていたのだが3月のアップデートでかなり改善したようなのでやってみた。

アップデート前から、ゲームのロードが遅いとか直線で前が詰まるというのが不評だったみたいだったが、アップデートでどうなったかというと・・・あまり良くなっていない。前と比較したわけではないが前の不評そのまんまである。

以下、以前との比較は25年以上前のスーファミ版基準となる。2000年頃以降はしておらず、今回のSwitch版は久しぶり。

ロードに関しては昔なつかしのPCエンジンCD-ROM2でさえここまでひどくない。その時代を知る者でもいらつくのだから、まあ今の人は耐えられないだろうな。

そして最大の問題、直線で前が詰まるのはほんとどうしょうもない。レースにならない。よく言われる「反復横跳び」、それで空いてるところに移って差せればいいけど、たいてい前後左右をがっちりブロックされてどんなにいい末脚を持ってても馬群に沈む。避けるためには逃げるしかないが逃げても他にも逃げるのが多いとやはり前が詰まることがある。この仕様のおかげでライバルが負けてくれて勝つこともあるが失うほうがずっと多い。スーファミ版みたいにスタミナがなくてもスピードさえあれば直線勝負で長距離レースでも勝てる仕様が良いとも言わないがなんとかしてほしいところ。

今回は牧場施設の拡大が必要なので、賞金を稼いでもぜんぜん楽にならない。以前は初期は厳しくてもある程度G1勝てば金の使い道に困るくらい貯まったものだが今回のは常に破産の危機と背中合わせ。しかも上記のように勝てるレースを勝たせてもらえないから余計にたまらない。まあ本当に足りなくなったらセーブデータをコピーして馬券で増やせるのだが邪道感はある。(今回は馬券購入もミッションにあるので邪道ではないのだろうけど。)

良くなったところもあって、馬の調子の維持がしやすくなった。前は絶好調なのが1戦くらいで、その前後合わせて3戦くらいで調子を崩していたので、体が丈夫でも年間を通じた活躍はできなかったが、今回は結構長期間使える。毎月1回出走を1年以上続ける馬主孝行型の丈夫な馬もいて、資金繰りの厳しい今作においてはありがたい。

馬の故障も、小さい故障はよくあるが予後不良は減ったかな。まだ1回のみ。

そのかわり落鉄が多く、上記のような直線での詰まりとあわせて「本来の力をだせない」事象の発生確率が高くなりすぎてゲームバランス上ストレスを感じる要因となっている。

フルゲートの頭数とかレーシングプログラムはかなり本物の競馬に近くなったが、前が詰まるのを軽減するためにスーファミみたいに最大12頭でも良いのでは。まあ小頭数のレースでも詰まるときは詰まるのだが。ゲームなのだからある程度は簡略化や抽象化は必要と思う。

四半世紀の時間を経て、進化したのがグラフィックだけで中身がなんの進化もしておらずむしろ退化すら感じるほどで、ゲーム業界大丈夫かと不安になってしまった。

あと、超久しぶりにプレイした感想としては血統がかなり変わってきたのと、タイムが速くなってることか。上がり3Fのタイム、昔すごく速いと感じた33秒台が今だと普通に出て進化を感じる。

ahamoにするにあたって

今日でahamo開通からほぼ1週間となるが問題なく使えている。前のワイモバイル(中身はソフトバンクそのもの)と比べて特に良くなるとか悪くなるとかは、特定のスポットで見れば違いがあるが全体的に見れば特に変わらない。ソフトバンクも昔と比べて良くなっているので違いは価格とか端末の仕様とか細かいところとなる。

今何ギガ使ってるとかが端末側のカウントでなくキャリア側の情報がiPhoneのOS上にほぼリアルタイムに表示されるのが便利。ワイモバイルは端末側のカウントしかなかったので課金対象の通信量を正確に知るにはMy Y!mobileにログインするしかなかった。

ではなぜ今回 ahamo、povo(あるいはUQ)、LINEMOにおいてahamoを選んだのか。

まず料金で言えば(以後税込み)2728円のpovo(またはUQのくりこしプランM)、LINEMOが最安、ahamoは2970円だが5分までの通話定額を含む。+242円で通話つきなら保険みたいなものでつけたほうが良い。1年以内ならLINEMOにも5分間通話定額がつくのでLINEMO有利だが今回はワイモバイルからの変更のため、LINEMOでは新鮮味がない。

auは端末の仕様的に残り2つとやや違い、機種を選ぶところがある。iPhoneは共通なのでまあ問題ないのだけどたまに気まぐれで他のにSIMを刺しかえるとなるとドコモまたはソフトバンク仕様のほうが無難なことが多い。そうなると今回はソフトバンク系以外にしたいという思いがあるので(今までソフトバンク電波で困ったことは特にないのだが)ahamo一択となる。iijmio等他の格安もあるけどこの価格であればそれ以下を選ぶ意味もない。

ahamoと他のプランの大きな違いはサポートがないこと、決済手段が限られていること、キャリアメールがないこと。サポートは特にいらないし、決済もappleGoogleへのチャージは可能なので特に問題ない。キャリアメールはahamoにないことは問題ないがワイモバイルから変わる時点で長年使っていたのが消滅する。その準備はしておかねばならない。

今なおキャリアメールを使う理由と言えばこんなものであろうか。

  1. 携帯アドレスのみ受信許可の方に受信許可設定してもらうのが気が重い
  2. アドレス変更したことを人に伝えてアドレス帳を変更してもらうのが気が重い
  3. 携帯アドレスのみ登録できる(またはフリーメールアドレスが不可)サイトがある
  4. 多数のサイトにキャリアメールで登録したので変更が大変
  5. 確実なプッシュ受信

このうち1と2は両方セットで発生し、またどちらも自分だけでは解決できないことで、相手とのやりとりがLINEに移行していればよいが高齢で今なおガラケーだと結構大変。自分でやってあげるくらいの覚悟が必要。どうにもならない場合はSMSで代用。(しかもそういう層はキャリアメールとSMSの違いもよくわからないと思う。)

3は今でもそんなのが多いのかはわからないが、もし「(GmailやYahooメールのような)フリーメールは不可」程度の問題なら、ISP発行のメールアドレスで解消することもあるかもしれない。(PCサイトならそれでいけるはず。ガラケーサイト時代の慣習をひきずってるモバイルサイトは個人的には縁がなかった。)

4は大変なのを認識しているのはまだリテラシー高いほうで、本当に低い人は何にキャリアメールが紐づいているのか把握できていない。(後から慌てる)今はサイトへのログインなどでそのメールが死んだら認証通らないということもあるので、関係を整理しておく必要がある。

5はGmailの公式アプリがあればまあ大丈夫かな。スマホ初期には動作の怪しいところも多かったけど。

前回書いたように自分の場合はもともとキャリア側のサービスに依存していない生活だったので特に混乱なく移行できたけど、周りに高齢者の多い方は自分は良くても相手が、ということはあると思う。

ahamo 開通

昨日ワイモバイルからMNP転出と書いたが、本日ahamoのSIMと端末が届き無事ahamoが開通した。ワイモバイルさんDDIポケットウィルコム時代を含めて22年以上今までありがとう!

ahamoは3月26日のサービス開始から4月上旬にかけては配送の遅延が伝えられ、混乱しているようであったが、混雑緩和されるという4月15日に申し込んだところ中2日で本日届いた。申し込み時に18日と表示されたときは絶対遅れるだろう、本当にその日に来るわけないと思ったので本当に18日に届いて驚いた。

前も書いたようにワイモバイルに大きな問題があったわけではないけど、2000円台で利用できる良いプランがいろいろあればそりゃ利用したくもなる。束縛の少ないオープンなプランなので、その点でも魅力。その中でなぜahamoを選んだのかと言えば、回線品質や規格上の癖のなさ、そのプランへの本気度などを総合的に判断した。

  • ahamo 安心のドコモ回線を20GB3000円未満で使えるという時点で神。Xperia 1Ⅱを割安に買えるのも魅力。
  • povo トッピングメニューが今後充実したらよいけど現状はahamoほど魅力がない。あえてau回線で選ぶならUQのくりこしプランMのほうが良いのでは。
  • LINEMO ahamoと値段が大差ないのにソフトバンク回線選ぶ意味はない。海外SIMロックフリー機との相性の良さはあるけどドコモでもあまり変わらん。

もともとがPHSウィルコムユーザー上がりのワイモバイルユーザーなのでキャリア提供のサービスなんかほとんど利用していなかった。いや、そもそも付加サービスがあまりなかった。ワイモバイルをやめることで失うのはヤフープレミアムくらいだがそれだってないと困るものではない。ahamoになることでキャリア決済がなくなることでの混乱もあるようだけどその手のサービスに全く縁がない。

MNPや新規でのahamoの手続きはeKYCを利用したパターンと、利用しないパターンがある。後者の場合は本人確認のため郵送受け取り時には必ず自宅で本人が受け取る必要がある。eKYCなら代理受け取りも可能なのでそっちにした。申し込み時に顔をいろんな角度で撮ったり、免許証(以外の身分証も可能)もいろんな角度で撮ったり、それがちょっと大変。またその時の写り具合で認証が通らない可能性もあるかもしれない。それが心配でeKYCには不安もあったのだけど特に問題なく通過。

SIMカードだけでの申し込みもできるがXperia 1Ⅱセットで購入した。SIMフリー版より結構割安に買える。(若干スペックは落ちるけど。)ただその機種は一度SIM刺して接続試験しただけで、SIMは即iPhone 11 Proに回した。XperiaSIMロックを解除して楽天モバイルで使用。auローミングはできないがBand3でなら問題なく使える。

開通後スピードテストしたところ100Mbps以上はコンスタントに出ておりさすがは一般のプランと同じというだけはある。まあその程度のスピードはワイモバイルでも出てたけど。

これによりワイモバイルは自動解約。おまけでついてるヤフープレミアムもすぐに一般アカウントに変更されていた。ただシェアプランでついてる子回線はまだ生きていた。親回線がないと存在しないはずのものなのでまあそのうち落ちるだろうけど。

NTTドコモとの契約は以前2010年から2016年までサブ回線として持っていたので初めてではないが、メイン回線として使うのはこれが初めて。その当時の料金より今のahamoのほうがはるかに安い。月間使える容量も多い。

今後この手のプランが時代とともに進化していくのか、あるいはまた従来のプランに戻っていくのかは不明だけど、電話番号さえMNPで移せばどこにでも行けるわけで、ahamoがもしだめになっても気軽に他に変えられる。

さらばワイモバイル

1998年の9月にDDIポケットPHSで加入して以来、ウィルコム、ワイモバイルと社名またはブランド名は変わりつつも一貫して同じ契約を続けていた回線のMNP手続きをした。転出先はNTTドコモのahamoにした。

今のワイモバイルに大きな不満があるわけではないが、家族割引でない単身利用者には冷たい料金施策をとったことにこちらもカチンときた。この春から安くて良いものがいくらでも選べるようになったので、ここが動きどころと思った。子回線として無料で持てたPHSも終わったので、ワイモバイルにとどまる理由もない。

メールアドレスがなくなるのは実用ではなく愛着の面で残念だが、ないと困るものではないもののために選択が狭められるのもナンセンスと思った。

これで携帯キャリアはいくらでも変えられる。手数料もかからない。いい時代になったものだ。

Apple Music 移行手順

さて安全なApple Musicへの移行手順である。正確にはApple MusicというよりiCloudミュージックライブラリー対策といえるが、両者は切り離せないのでApple Musicを利用するときにはiCloudでの同期の仕方について知らねばならない。ところがググってもやや古い(サービス開始当初である2015年頃の)情報ばかりで今でもそうなのか不明なところも多かった。

結論から言うと途中焦ったところは何度かあったが、今は思い通りの状況になった。

  1. まずバックアップを取る(もともと曲単位では取っていて、NASに置いたりandroid端末にも入れたりしているが、念のためライブラリまるごともう1つ取る。)
  2. iTunesiPhoneもミュージック領域をカラにする。
  3. Apple Musicに加入
  4. iTunes購入曲を復元
  5. Apple Musicで対応している曲をライブラリ取り込み

まずApple Musicでの取り扱いのある曲はCD取り込み音源を使わずサブスク音源をそのまま使うことにした。CD音源を入れても置き換えられるはずなのでそもそも無駄。

iTunes購入曲の復元が最大の難関だった。やる前はここは楽勝だろうとナメていたのだが、なんと曲名やアーティスト名がローマ字や英語になったのである。(全部ではないが。)

このサイトを参考に、いったんiTunesで削除し再度iTunesでダウンロードという手順で直った。

toga.vegalta.org

それでも古い(2011年頃以前の128kbps音源中心)iTunes購入曲はなんか同期がおかしい気もしたので、もう聞かなさそうなのはライブラリからはずした。(再ダウンロードしようと思えばできる。)またApple Music版が存在するならそのほうが音質が向上しているので置き換えた。(iTunes購入曲の権利が消えるわけではない。)2012年頃からのiTunes Plus対応曲は今も同じ音質なのでそのまま使って問題ない。

これでおおむねApple Musicへの移行は完了した。あとはApple Musicで取り扱いのある中からお気に入りの曲を追加してプレイリストを組んでいけばいいが別にあわてる必要はない。

前回書いたように、CD曲や別サイト購入の曲の取り込みは当初は考えていなかった。取り込み時に再エンコードされるというのが嫌だった。元がAppleロスレスだったのが256kbpsになるというのは配信版の音質と同等なので構わないが、320kbps(あるいは256kbpsだが可変レート(VBR)のため瞬間的にそれ以上に高くなるもの)程度の中途半端なものが再エンコード対象となったらすごく嫌。再エンコードの256kbpsはかなり音質悪くなるはず。

そこが心配なので取り込みはしないでおこうと思ったのだが、まあ試しに数曲やってみた。すると320kbpsのものは320kbpsで取り込まれたようであった。iPhone上ではビットレートはわからないが、設定→一般→iPhoneストレージで曲別のファイルサイズを見ると320kbpsっぽい。再エンコードなしに取り込みできるようだ。そうなると、インポートしていないApple Music非対応曲を入れれも問題なかろう。Appleロスレスのも多いがそれが256kpbsになるのは上に書いたように構わない。

逆に、iTunesでオリジナルを消して(バックアップは別にとってあるが)、iCloudからダウンロードして取り戻し、そのバックアップとダウンロードしたファイルを比較(プロパティを見る)すると、ビットレートは320kbps(ロスレスのものは256kpbsになる)だがファイルサイズは微妙に違う。何か属性情報が増えているのか。音質が悪くなったようではないので再エンコはしてないと思うけど。

やや時間がかかったしiTunes購入曲のトラブルはあったが、これでお気に入りの曲をApple MusicのiCloudミュージックライブラリに無事移行させることができた。今のところ別の曲に置き換わるといったトラブルはない模様。(もともとApple Musicでの取り扱いがない曲なので。)

総曲数はほぼ500で、そのうち100曲がCD等からの取り込み。残りの250曲がiTunes購入、Apple Musicは150くらい。(もともとCD音源持っていたのも含む。)もともとは800以上あったのだが一部断捨離。この程度の曲数だから大きいトラブルなく移行できたのかな。

この曲数のバランスが、当初はCD音源は別扱いで良いかなと考えた理由であり、またSpotifyでなくApple Musicにした理由である。iTunes購入曲とサブスク曲で8割くらいだからそれでいいかと思ったが、CD取り込み曲も音質の影響があまりなければ、同一アプリで扱え同じプレイリストに入れられるメリットが勝る。今後はiPhoneiTunes Storeアプリを使う機会はほぼなくなるし、またCDを買ってロスレスで取り込んでNAS上に置いて家にいるときはそれを聴くこともあるけど、iPhoneではApple Music版を使う。もしお気に入りのレーベルのサブスクの取り扱いが縮小したらそのときは(持ってれば)CD音源から入れるとか都度課金で買うとか考えよう。

しかしこれ、今までにもiTunesのライブラリの再構築とかの経験がないと(何度かやったことがある)安全できれいな移行は難しいのでは。

Apple Musicをおすすめできるのは

  1. 現時点でiOSiTunes上に全く音楽のストックがない人(そもそも移行トラブルが起こりえない。)
  2. iOSiTunes環境以外からの移行組。(1や3の条件を自然に満たしている)
  3. 音楽の再生は別環境でも行える人。バックアップのストレージも十分ある人。もちろんパソコンは必須。

この条件に当てはまらないと無理なのでは。(苦笑)