povo2.0契約

9/29にpovo2.0の受付が開始された。その日の午後に申し込み、少し審査で待たされたのちに使用開始することができた。

前回書いたように、こういう変動幅の大きい料金制度の回線はメイン回線としてよりサブ回線に向いている。そこでeSIMでiPhoneのサブ回線に入れることにする。メインとして使う派の人にはpovo2.0は1.0より改悪との声もあるが、1.0相当の内容ならUQのくりこしプランMでよいわけで、同じようなのが2つある意味はない。povoは2.0こそが本来の姿だろう。

サブなので普段は課金せず、解約阻止のため時々24時間使い放題トッピングを買うだけになる。デュアルSIMの場合、メインSIMの容量不足の時にサブのpovo2.0のトッピングで救うこともできるわけである。トッピングシステムがキャリアフリーになったに等しい。

トッピングをつけない場合の通信速度は128kbpsで、文字だけならいいけど画像が多いと厳しい。また他のMVNOで見られるような初動のバーストもない様子?なので普段は入れておくだけ。

povoで使われるKDDI回線のほうが5Gエリアは広いようではあるが4G帯域の転用も多くあまり速度は出ないのかも。128kbpsなので関係ないけど。(ping面では恩恵あるのかな?)

なお、povo2.0でもユーザーとの契約はKDDI(沖縄在住ユーザーは沖縄セルラー)という点では変わらない。(その名義で契約書類がPDFで来た。)ただ運営には子会社のKDDI Digital Life社が絡んでいる。内部のシステム面はMVNOに近いのかも。