深夜バスの運行や空港バスへの参入以外に特に話題のなかった大阪シティバスにようやく大きな動き。
バスの車両デザインが大阪市営時代からの緑帯から、Osaka Metro Group全体のデザインを統括する奥山清行氏の監修によるデザインに一新。従来の緑も残して伝統に配慮しつつ、今までなかった青色も盛り込んでいる。
今年の新車から順次ということだが、既存車両はそのままなら全部置き換わるのに10年以上かかってしまうので、まだ長く使う車両は車内リニューアルのついでにでも外装もリフレッシュしてほしいところ。
今回発表されてるのは大型バスだけど、車両の大きさや形状によって新デザインにもいくつか派生バージョンが登場するのかもしれない。(特に今後登場するはずの自動運転路線。)