nifmo使ってみた

LTEの月間通信容量が不足しているわけではないのだが、今月からnifmoにも入ってみた。(まあ一方でmineoは7月には解約予定だが。)

月3GBでSMSなしの最低限のコース。税抜き900円だが、もともとniftyにはメールアドレス維持のため(パソ通時代以来ので、もうすぐ20年になる)基本料金250円月を払っており、それとの重複請求がなくなって650円相当となる。さらに提携アプリのインストールやショッピングサイトの利用でポイント還元もあり、割引対象アプリが豊作なら月間まるまる無料ということもありえる。ショッピングはあまりいいサイトはないが、紀伊国屋書店が対象なので高い本はここで買うことにする。平均して実質月額500円程度になればいいと思っている。それくらいの月額ならサブ機に刺しておく用に最適。

ここはMVNE(元の通信キャリア(ここではドコモ)とMVNOを中継する卸業者)が(公表はされていないが)おそらくOCNで、Webアクセス時のリモートホストniftyやinfowebではなくocnそのものである。ただ通信速度はocnより速い傾向にあるようで、ドコモのスマホ(SPモード経由)より速いこともあった。20〜40Mbpsは割とコンスタントに出る。

今やMVNO業者も雨後の筍的に増え、900円以下で横並びの時代だが、niftyやOCNなどもともとISPから進出している業者はPC向けのメールアドレスが付属しているというメリットもあり、GMAILの予備として役立つこともあるのではないかと思う。

なおnifmoは3G機では使えないが、LTE機で3G使うことはできる。(追記:3G端末でも使えるようになるらしい。)