ウィルコム新スマホ

WX10KとWX04SHが発表された。

WX340KやBAUM以来4年ぶりのおサイフ対応機で、WX10KはAXGP対応で、機能は申し分ない。

料金的にはかなり不満の残る内容で、パケット料金が2980円〜なのはがんばったとは思うがそれが1GBでは今更感はある。

準従量制のLiteだとテザリングが有料というのもおかしい。徴収根拠がないではないか。

つまり実質3505円で、ドコモのXiライトプランがキャンペーンで現状3980円であることを考えると全然安くなくて何がLCCだよと思う。MVNOと勝負にならないのは仕方ないにしてもドコモ本体とどっこいでどうするんだ。

ところでWX04SHはPHSのデータ通信にも対応で、あまり実用的メリットはないにしろ古くからのPHSユーザーとしては若干技術的に萌える要素はある。これ内部的にはどういう処理をしているのかとか、通信中に通話はできるのかとか、気になるところ。もしかして無理矢理組み込んだためにAXGPにまで手が回らなかったのか?