WILLCOM向けのKYOCERA製スマートフォン「WX06K」が2012年6月29日付けでWi-Fi認証を通過した。
無線LAN通信はIEEE 802.11 b/g/nに対応している。
IEEE 802.11 nは2.4GHz帯のみに対応しており、5.xGHz帯には非対応となっている。
Smartphone, multi-mode (Wi-Fi and other)のカテゴリで通過しており、スマートフォンであることが分かる。
後継なのか平行して売るのかわからないが、まだ何か出てくる模様。
とはいえ、ウィルコムスマートフォンが3Gでのパケットがフラットな料金のみであり、メールも従来との互換性を捨ていている現状では全く選択肢にはならないのだが。
パケット定額のスタート金額がW-VALUE SELECTで相殺され(つまり端末料金を抜きにして考えれば音声基本料だけで持てる、現状のiPhoneの標準プランのような料金体系)メールが3GやWi-Fiでも従来のアドレスが使えるのなら少しは考えられるのだが。