念願だった2.4Gと5Gの同時使用のため、無線LANルーターを以前から欲しかったWR8700Nに置き換えた。
今まではWR8500Nを5Gとし(同時使用できないので)、2.4G対応の簡易なアクセスポイントを下にぶら下げて擬似的に両帯域を同時使用をしていた。5Gはすこぶる安定していたものの、2.4Gのアクセスポイントが不安定で1日に1回は再起動が必要な状態だったので、両方を安定させたいと思った。
ただ、WR8500NとMac Book Airの相性が非常に良く、常に300Mbpsでリンクし、eo光の網内のスピードテストでもコンスタントに100Mbps以上の実効速度が出ていたため、他の機種に変えると良くなる可能性は少なく、悪くなる可能性もあると不安に思っていた。
WR8700Nにしたところ、その悪い予感は当たったようで、リンク速度は270Mbps程度に落ち込み、さらに下回っていることも多い。実効速度でも100Mbps越えの確率は下がり、2桁しか出ないことが多い。同じメーカーの上位機種なのにこういうこともあるのか。無線デバイスは余計な機能がついていないほうがいいのか?
WR8700NにはUSBを利用した簡易なNAS、DLNAサーバー機能がある。SDHCカードで試してみたところ、あまり性能はよくなさそう。性能よりは完全無音NASとしての役割を期待していたけど、用途はかなり限定されるかも。
NEC Aterm WR8700N(HPモデル) PA-WR8700N-HP
- 出版社/メーカー: NEC
- 発売日: 2009/02/08
- メディア: Personal Computers
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