WX01K

WX01K」は、「WX330K」(2008年3月ウィルコムより発売)の後継モデルにあたる端末です。

WX330Kは見送ってWX320Tにした過去があるので上記記事を見て少し不安に思うところもあったが、他に適当な機種もなく、BAUMも最近少しガタがきていたので機種変することにした。

今まではポイント目当てで量販店での購入ばかりだったけど、今回は近所の専門店で。専門店だと登録にかかる時間もなくスムーズだった。

色はブラックにしたが少し脂が目立つ。

横幅は太いけど、薄いのでコンパクトな感じはする。WX310Kと比べればよくぞここまで薄くなったというくらい。見た目はまるで普通のガラケー

micro SDカードは大容量も使えるようだが使い道もないのでBAUMの2Gを流用。

BAUMとはデータフォルダの扱いが変わっている。デコメ絵文字と一般の写真が分離して表示されるようになった。前が気が利かなさすぎだっただけだが、これは使いやすくなった。表示も速い。

カメラは300万画素。BAUMのよりは発色、ホワイトバランスはだいぶんマシになっているようだ。別にこれで撮ったのをプリントするわけじゃないので高画質は望まないけど、ブログ、SNSで恥ずかしくない程度の画質は必要。そのためには解像度より発色やホワイトバランスのほうが大事。

メールの使い勝手は変わらないが件数は増えている。NetFrontは件数が多いと重くなったり全部消えたりすることがあるが大丈夫なのかな?

ディスプレイはかなり大きいが解像度は変わらないので微細さに欠けるかも。

ブラウザはスマートフォンを使うからこっちで使う気はない。最初にした操作は誤って使わないようにロックをかけること。

待ち受け画面から直接文字を入力し、それから送り先を選べるのは何気に便利。twitterのメール投稿と相性がいい。

スペックはWX34xKからみると落ちたところもある一方で使いやすさは結構地道に良くなっている。

(1ヶ月後の追記)1ヶ月たってメールの件数が増えてきたが(まだまだ上限には達していない)動作の軽快さは失われておらず、この点ではかなり従来機より良くなっている。電池の持ちもなかなかいい。