SH-12C

気になっていたSH-12Cを1日評判を確認した上で問題なさそうなので購入することにした。

Xperia SO-01Bも契約を残しつつ、テザリングも行ってなおかつなるべく通信料負担を抑えるために、SH-12Cはデータ系コースの「定額データプラン フラット バリュー」にした。Xperiaは来月からはパケホーダイシンプルに戻し(いまはフラットにしている)APNを殺してWi-Fi運用にして使う。そうすれば2台の合計では現状と大差ない。(もちろん端末代はかかるが)この定額データプラン フラットはスマートフォンで通話する気がない(他に音声端末を持っている)方にはおすすめのコース。音声コースのパケットオプションはテザリング使用すると非常に高いが、データ系コースはそうでもないので。

本体価格は2年間使い続けて端末購入サポートを満額受け取れたら結構安いのだけど(いわゆる実質負担)、さてどうなるか。今から2年前がどうであったかを考えると2年使い続けている姿を想像しにくい。まあ新しい機種が欲しくなるころにはXpriaも2年目を迎えるころなので、今度はそっちを機種変更する(MNPという選択肢もある)ことにしよう。

本体の性能や機能は非常によく、1年の進化というものを感じる。液晶の発色は購入直後はちょっと眠い印象だったが、使っているうちに安定してきた。カメラはまだ試せず。室内で使った感じでは悪くはなさそうだが。

解像度の高さはかなり感じる。フォントがきれい。(ただboldな書体のフォントはあまりきれいと思えないが。小さい文字、細い文字はかなりきれい。)なお3Dはどうでもいい。

動画機能では他社レコーダーであるDIGAの高画質持ち出し(VGA相当の解像度でUSB接続でSDカードに書き出せる)にも対応していて、ビットレートの割には結構綺麗に見れる。(ワンセグとは比べ物にならないし、BSやCSも持ち出せる。ただしダビング10またはコピーワンスの権利を1回消費する。)

おサイフ機能はまだ使っていないが、IC通信でのファイル転送はBAUMとの間で成功した。電子マネーはBAUMで使ったほうが便利なので急いで移行する気はないけど、SH-12Cに集約して、BAUMを小型シンプルな機種にするという選択肢ができた。