つやま

なくなるとなると乗りたく&撮りたくなるもので。

大阪から高速バスで津山へ。なかなか快適。2台での運行だがなぜか1号車に乗客が固まった。途中の加西SAで、空いている2号車への移動をすすめられ、数名が移動。

津山駅は駅にも周辺にも人があまりいなくて、ちょっと寂しい。急行がなくなることで、津山市のイメージの低下を恐れる人がいたというのもわからないでもないかも。むしろ、東津山駅の付近のほうが店舗なども多く、栄えていたように思う。(その駅の乗降客数は少ないので、完全に自動車型の街になっているのだろうが。)


キハ48。デッキはあるため、近郊型とはいえかろうじて急行に使う一線を保っているという感じ。ロングシートもあるが、空いているので、ボックス席部分に座れる可能性は高い。

途中速度制限はキハ120よりも厳しいようで、いっそキハ120に転換クロスを積んだ優等タイプでもあればもうしばらく急行で行けたような気も。


こういう幕やサボも見納め。

それにしても急行つやまは、最後の気動車急行、昼行急行、大阪駅より西の急行、近郊型車両使用急行(遜色急行なる俗称もあるようだけど)、など、いったいいくつ「最後の○○急行」の称号があるのだろう。

岡山からはN700でさっさと戻ってきた。高速バスよりは速いが運賃+料金は倍以上。