鉄道雑誌のWeb化

「鉄道ホビダス」の中でよく読まれるのが、月刊誌「レール・マガジン」の名取紀之編集長のブログだ。自ら、ほぼ毎日更新している。取材したばかりの新型車両の写真や配布資料も掲載する。名取さんは「数年前は、ウェブが紙媒体を駆逐すると思われていた。私は、全く逆だと思う。ネットで宣伝すれば、本も売れる。ウェブと紙は、車輪の両輪にしていくことが肝心だ」と話す。

ここは写真が主体で、あまり速報性を求める内容でもないから(回顧も多いし)、まだまだ紙媒体のメリットを生かせるというのはあるだろうな。どこの鉄道会社が新車を入れる系の情報はネットに駆逐されていくんだろうけど。