常時接続の歴史

ADSL業者の変更(NTTからの脱却)を機に、これまでの自分の常時接続環境を振り返ってみる。

2000年の夏ごろだったか、フレッツISDNが開始になったときはすぐ飛びついた。当時はダイヤルアップルーターが高価だったので、既存のTAを外付けできるローカルルーターを買って使っていた。

2001年の2月頃、フレッツADSLが東京と大阪で本サービスがはじまってまたこれもすぐに飛びついた。ISDNからの移行が一番すんなりいきそうなのがフレッツだったので。(当時はまだ始まったばかりで従来サービスからのスムーズな移行ノウハウなんて全くなかった)結局このときから7年間NTTフレッツ利用となる。いまやルーターつきモデム無料プレゼントだが、当時はルーターはまだまだ高かった。安いものでも2万円以上したと思う。

その間何度か増速はしたのだが、局から遠く、また家が古くて屋内配線も古いということで効果はなかったので、スピードダウンしてコストダウンすることにした。前も書いたが最近の12Mコースの安さは驚くばかり。

フレッツの場合、メリットであるプロバイダ変更の自由度といっても実際そう変えるものではなく、またフレッツスクエアのコンテンツもよさそうなものは有料で、無料コンテンツは乏しく、youtubeGyaoがあれば十分じゃないかということになる。