JR西日本もDMVに関心

JR西日本の山崎正夫社長は2日、東京で会見し、JR北海道が開発した、線路と道路の両方を走行できるデュアル・モード・ビークルDMV)について「ローカル線をどう維持するか大きな課題。新技術を導入することで違ったやり方ができる。北海道にDMVを見に行こうと思っている」と述べ、導入の可能性を検討する考えを示した。山崎社長は「DMVは機動性がすごくあると聞いている」と指摘した

http://newsflash.nifty.com/news/ts/ts__kyodo_20070302ts771.htm

JR西日本では土日の日中に運休して保線作業する路線があるが、そういう日には保線箇所の平行道路を走行して「列車」自体は維持するという利用法などがありそう。