周知のとおり、経営統合が決まった阪神と阪急だが、当面は(少なくとも表面には)統合の影響はないと思われる。むしろ阪神は西大阪線の難波延伸、阪急は秋の特急の夙川停車ダイヤ改正などのほうが影響が大きいのではないだろうか。
というわけで、今の状況をまとめて撮ってきた。
まだ環状線をまたぐまではできていない。
内側から見たところ。
西九条のホーム延伸などはまだこれから。(着工はされている。)
尼崎で新旧ジェットカーの並び。新といってももう10年たつけど。
転換クロス装備。
尼崎のほうが工事は進んでいる。
本線合流用の高架。なお、こういう意見を発見。
阪神線内で見る山陽車ももうすっかりおなじみに。
この塗装もかなり減ってきた。
ここで阪神を降りて阪神バスで甲陽園へ移動。このあたり、阪神バス(西宮地区は最近分社化された)と阪急バスの路線が入り混じっているので、むしろ電鉄よりも経営統合の影響があるかも。
阪急甲陽線乗るのは20年以上ぶり。
JRの古い駅のホームにあるような感じの洗面所。
単線だが甲陽園には2編成停車可能。
夙川に特急が停まるようになる告知。
西宮北口の今津北線と違い、甲陽線と本線の配線は直通には適さない。
阪急西宮スタジアム前の文字を消した跡が。
おそらく経営統合の影響はまずこの手の案内から見られるようになるのでは?JR大阪駅と阪神電車の順序が入れ替わるか注目。