阪堺でPiTaPa

http://www.hankai.co.jp/topics/pdf/140310.pdf

阪堺電気軌道の通常の旅客運賃は均一制(以前は大阪と堺にまたがると高くなったが今は全線均一になっている)なのだが定期は距離制で、それに近い区間指定割引はやはり距離制のため、割引対象にするための登録が必要になる。

カードリーダーの車両への取り付けは昨年から進んでいたのだが、乗車用の中扉にまでカードリーダーがあるのを見て不思議に思っていたのだがなんのことはない。区間指定割引がある以上乗車時のタッチも必要なのであった。市バスのPiTaPaマイスタイルの場合は均一制の距離だけなので(定期なら短距離の区分があるが市バスにはPiTaPa定期はない)同様に運賃箱にリーダーをつけるだけでいいやと錯覚していた。