ウィルコム新機種発表

なんかいろいろ登場したけど、手堅くまとまったWX01K以外には関心持てず。10機種出ると言っても実際の選択肢はあまり多くないのではないかと予想していたけど、まあおおむね予想が当たったと思う。AXGP機が今回発表にならなかったのは意外だが。3Gとの連携がBluetoothを介したもの以外なかったのも意外。デュアル機が出るかと思ってた。

WX01Kは前のHB4同様メモリ増強されており、CPUもおそらくBAUMよりはいいだろうから、機種変するならこれでないと意味がない。解像度も同じだし。ドキュメントビューアーがないのがBAUMより退化した部分。しかし2年半ぶりの(HBシリーズより)上位機種がこれではなあ。

おサイフケータイ後継機がないのは残念。SuicaEdyスマートフォンに移してしまったけど、ファイル転送にも使えるものなので、機能があって邪魔になることはない。

この分だと来春のスマートフォンにもあまり期待が持てない。1年早ければ喝采だったが今更である。ただ今のPHSのソフトウェア基盤に限界を感じつつあるので(実質この何年も根本的には進化していない。特にNetFrontの進化が止まっているのは気がかり。)、別にハイスペックを追うのではなく内蔵アプリを作りやすくするためにAndroid化していくというのはアリではないかと思う。

WX01Kにしたとして、W-VALUE SELECTの2年明けにはどうなっていることやら。