GA-G33M-DS2R自作メモ

昨日の続き。

インストール前の準備(旧マザーボードにて)

ドライバ類はもともと945Gと蟹チップ(LAN、サウンドとも)を使っていたこともあって入手場所や最新版の登場時期などわかっていたので前もってダウンロードして変更のないパーティションに入れておいた。

iTunesの認証は解除しておく。時々忘れるのだ。

SATAのドライバフロッピーをつくっておく。

当然その他のCドライブ内のデータのバックアップも

バラし

メモリーがHDDにひっかかって旧マザーボードがケースからはずれない。結局HDDも全部バラすことに。

バラしたところ旧CPUクーラーの足はあまりきれいに固定されていなかった。よくこれで1年以上持ったものだ。(温度が高めに出ていたのはそのせいか?)今度は均等にピンが穴に入ったと思う。

micro-ATXの場合、組み立てよりバラしのほうが大変だな。

組み立て

さほど難はなかったが、昨日も書いたようにCPU用電源ピンを刺すのを忘れて起動せず、ちょっと焦った。またマザーボードの電源コネクタがHDDホルダのすぐ下に来てかなりきつい。

メモリー(DDR2-667の512Mを4枚)はそのまま流用。全部同じ品だがロットが2種類あるようなので念のためデュアルチャンネルのセットごとにそろえておいた。

昨日も書いたようにASRock ConRoe945G-DVI付属のDVIカードが使えた。HDCPは使えないと思うけどまあいいか。

BIOSセットアップ

旧板とはかなり項目が違うので焦る。

インストール

Vistaも持っているし性能的にも充分なんだが迷うことなくXP Proにした。半年Vista使い、その後XPに戻し、その枯れっぷりを再認識したので。

Windows Update中に突然再起動することがあった。他のPCでもあるのでそういう更新もあるのだと思うけど心臓に悪い。しかし膨大なFixがあるなあ。デュアルコアパッチはまだ当てていない。SP3に含まれるはずなので今回はそれまで待とう。(結局待ちきれず当ててしまったが。)

Firefoxはプロファイルをバックアップしてあるので即旧環境を再現できる。こういうところはよいな。

IE7はまもなく始まる自動更新を体験したいのでそれまでおいておこう。

起動したら

AHCIを有効にしたためか、起動時の初期化や認識がサーバー機並に時間がかかる。

オンボードのサウンドALC889Aは前使っていたALC888同様ノイズも少なくいい感じ。前よりちょっと音が軽いかもしれない。

E8400定格でのSuper PIの104万桁は16〜17秒。2.4Gのときは22秒だった。

感想

なかなか素直でいい板。G33は945Gの正統な後継であるため、枯れたチップセット好きの私の好みにあう。