だいぶんVistaにも慣れてきた。EPSONのプリンタドライバやNortonも1/30に対応版が出た。
あとはPanasonicのDVD-RAM関係。インストール自体は支障なくできたけど。http://panasonic.jp/support/p3/os/vista_drive2.html
Vista 良いところ。
- Firefox、iTunesみたいな重量アプリが画面描画、起動ともに軽い。
- 画面の部分的スクリーンショットを撮るのが簡単(Snipping Tool)
- アプリケーションごとのボリュームをOS側で記憶してくれる。
Vista 悪いところ。
- UACはやっぱりうざい。オフにしたらなぜか音が出ない。OS設定だけでなく、アプリケーションでもCPUやBIOSが関係するようなもの(CPUクロック測定とか温度測定など)はいちいち警告が出る。
- 操作性変わりすぎ。
- パスが変わりすぎ。従来のDOS的ファイル管理に慣れているとかえって戸惑う。全体にブラックボックス化が進行している感じ。
- バックアップツールやメディアセンターなどの付属ソフトが不安定。
- オーバーレイが事実上の廃止のため(使えないわけでないが)、以前はビデオドライバでオーバーレイだけ色設定を変えるなどして、動画の色を調整できたのができなくなった。
- アイドル中でも何か動いているのでCPU負荷が慢性的に高く(めったに0%にならない)、CPU温度はXP時代より高めに出る。
デメリットも多いけど、メリットの1つ目が結構大きいので全体的な満足度は悪くない。
あと、SE-90PCIはEnvy24のドライバを使うのだが、192KHz 24bitにするか、それ以外の周波数ならマスターの音量を最大にしないと音割れが激しい。